うちから高速で1時間ほどの距離の国営武蔵丘陵森林公園です。国営公園というと東京都立川市の国営昭和記念公園を思い出しますが、同じく広いです。なんと、東京ドーム65個分!!といわれてもピンときませんが、凄いのだけはわかります。
南口入口手前で地元のお年寄りが駐車場を営業しており、200円で呼び込みしていたのでそちらに止めました。(公園内駐車場料金は620円)
園内マップを見ると子供の遊べそうな所は南口エリアのぽんぽこマウンテンと西口エリアのむさしキッズドーム、冒険コースです。ぽんぽこマウンテンは国営昭和記念公園、小金井公園にあるエアートランポリンのようなので一先ず、西口エリアを目指すことにします。
広大な敷地はレンタサイクルか園内バス、またはセグウェイで移動します。もちろん、歩きでも…。うちはレンタサイクルを利用しました。
レンタサイクル
大人(高校生以上) 410円(超過料金30分ごと 70円) /1日乗り放題 520円
小人 260円(超過料金30分ごと 30円) /1日乗り放題 310円
電動アシスト 820円(超過料金30分ごと140円)/1日乗り放題 1,040円
JAF会員カードがあれば超過料金は家族含む3名まで無料。
園内バス
大人(高校生以上) 210円/1回
小人(3歳以上) 100円/1回
1日乗り放題 400円/日
・繁忙日はレンタサイクル・園内バスの乗り放題券の販売はありません。
セグウェイツアー 8000円/1名(税込)事前予約制
※リピーターの方は1,000円引き(当ツアーの方)
別途、公園入園料(410円)が必要
西口エリアに入ると約16,000㎡あるという芝生の西口ひろばがあります。そこにバランスボールのような大きな球がゴロゴロと転がっています。初めて目にする光景です。もりもりボールというみたいで貸し出してくれています。
隣には雨でも遊べる白いむさしキッズドームという大きな複合遊具があります。うちの子も楽しんでました。どっちかというと幼児~低学年ぐらいかな。大きい子は奥のアスレチックコースに多かったです。
そこそこに切り上げて奥のアスレチックコースへ移動。小1娘に丁度良い難易度の冒険コースです。冒険コースは1~24番まであり、1から順番に遊んでました。最後24番のローラー滑り台が驚くほどに長いのですが、何しろローラーなのでお尻が痛くなります。ゴール地点にマットが置いてあるので面倒ですが、持ってきて利用した方がいいと思います。うちの主人はお尻が擦り剝けたみたいです。
冒険コースもゴールまで辿りついたので今度は私の興味のあるコーヒーを飲みながら野鳥が見れる(かも?)の中央エリアの植物園展示棟に行きました。冬でなければ色とりどりの花々が見れそうな花壇やハーブガーデンなどが隣接してます。店内は野草のドライフラワーや野鳥関連の本が置いてありました。窓際に座るとたまにシジュウカラがお水を飲みに来てました。ここら辺のセンスの良い作りや手の掛かった展示がとても気に入りました。キッズコーナーも誰もいなかったけれど、可愛らしい部屋でした。
この日は注意報がでるくらい強風が吹き荒れ、そのせいで寒さも増し、更に自転車で帰る道もアップダウンが激しく、険しかったです。行きはそんなに感じなかった距離が異常に長く感じます。実際にここのサイクリングコースは一方通行なので安全ではありますが、西口から南口へのコースは大回りで長くなっているんですよね。
娘はぶーぶー言って不機嫌でしたが、同じ方向に自転車を走らせていた低学年ぐらいの男の子は「寄り道したかったのに~!」と元気いっぱいに話していました。西口エリアで遊ぶ場合はそちらの駐車場に止めると良いかもしれません。私は長くともサイクリングは楽しかったんですけどね。
再度、4月中旬に訪れました。その時は西口駐車場を利用したので園内の移動を最小限にしました。前回は冬だったので色少ない風景が見違えるほど色彩豊かなになっていました。素晴らしかったです。
国営武蔵丘陵森林公園
開園時間 9:30~17:00(3/1~10/31)
11/1~11/30は16:30、12/1~2月末まで16:00
休園日 1月の第3、第4月曜日、年末年始
入園料 大人(高校生以上) 450円/小人 無料/シルバー 210円
駐車場 南口 普通車 543台
中央口 普通車 261台
西口 普通車 579台
北口 普通車 260台
関越自動車道「東松山」I.C.から熊谷方面へ約10分です。
東武東上線「森林公園」駅下車、南口まで徒歩40分。
直通バス 東武東上線「森林公園」駅下車 北口より森林公園南口行(土日祝日のみ運行)
熊谷駅南口行 滑川中学校で下車 南口まで徒歩5分
立正大学行 森林公園西口で下車 西口まですぐ