この前行った科学技術館にポスターが貼ってあった理化学研究所の一般公開に行ってきました。うちから車で15分の所にあるので何度も前を通ってはいたのですが、施設の中に入れるとは知りませんでした。親に似て算数嫌いな娘も少しは興味を持ってくれるかと淡い期待をして連れて行きました。近いしね!
午前中は用事があったので13時に到着。車は樹林公園の体育館の駐車場を利用しましたが、南門の方から入ると臨時駐車場がありました。
パンフレットを見るとどれも難しそうで小学生でも楽しいのか不安ではありましたが、意外に各所に体験型イベントがあり、子供連れの家族や高校生も多く見られました。
南門から1番近いナノサイエンス実験棟から見ていきました。化学式のカードを見ながら分子構造をブロックで作ってみたり、真空の中に風船やマシュマロがどのように変化するか観察したりと、研究所の方が優しくレクチャーしてくれます。
その後に隣の物質科学研究棟で‐196℃の液体窒素に小松菜や風船を入れて遊んだり、分子を繋げてナイロンの糸を作る実験なども体験しました。
1番喜んでたのは蛍光ペンで書いたものを紫外線に当てると浮き出るものです。私は大昔に行ったディスコ照明などを思い出してみてました…。
ここでヘトヘトの時間切れでした。まだまだ色々ありそうだったのに残念です。娘もとても楽しんでいました。一般公開日は毎年4月に1日だけあるようです。(入場無料)内容が濃いのに地元の人だけなので混んでいないのも魅力です。来年も是非、訪れたいところです。その時は和光市駅から理化学研究所まで続くニホニウム通りも歩いてみたいです。
東武東上線
東京メトロ有楽町線・副都心線「和光市駅」下車徒歩15分
無料シャトルバス 乗車約7分
始発:9:20(予定)
最終:15:30 駅から研究所行き(予定)
16:40 研究所から駅行き(予定)
発車間隔:5~10分(予定)
西武バス 乗車約10分
(西武バス39番「大泉学園」行きに乗り、「広沢」で下車。運賃170円)