週末によく遊びに行く彩湖・道満グリーンパークにある道満河岸つり場で5月5日こどもの日に行われた道満河岸こども金魚つり大会に行って来ました。
公園にはよく行くものの、道満河岸つり場は初めて行きました。私も娘も人生初の釣り堀体験。金魚釣り大会というフレーズに釣られたわけです。ちなみに主人は付き合いで2・3度行った程度です。
受付は午前9時から先着順200名までとありましたが、競技が始まる10時にも締め切ってはいませんでしたのでゆっくり来ても参加はできそうでした。けれども、上位を狙うならやはり9時前に並んだ方がいいと思います。受付順に入場できるので釣れそうなポイントや涼しい日陰の場所から埋まっていくからです。
参加費500円を払うとバケツに餌と参加賞が貰えます。釣り竿を選び、日陰場所に腰を下ろしました。餌を丸めて釣り針につけて10:00~11:30の1時間30分の間、釣った金魚の数を競います。とりあえず、5匹釣ったら手を挙げて係の人に伝えます。
…が、ぜんぜん釣れない。親も知識・経験不足。娘もあたりがわからないというのもありますが、餌が次から次へとなくなります。周りを見ても同じ様子です。釣り糸を垂らす→餌とられる→餌付けるの繰り返しです。釣りってそういうものなんですね。
すると金魚釣りによく来ている風のおじいちゃんと目が合ったのでコツを聞いてみました。「これじゃあ、釣れんね」とウキの位置を水深の長さに調節してくれて、餌はBB弾ぐらいの大きさにする。同じ所で釣っていれば金魚が寄ってくるというアドバイスを頂きました。それから、小さな魚(クチボソ、タナゴ)が連続で釣れるようになりました。しかし、これは金魚釣り大会なので金魚以外はカウントされません。隣の男の子は20cmほどのタナゴを釣っていましたが、それも0匹!勝負の世界は厳しいです。
11時30分に終わりの合図があり、会場外で12時から受賞式があります。小学3年生までの低学年の部と小学4~6年生の高学年の部それぞれ10位まで発表され、賞状と賞品が渡されます。賞品はおもちゃで3位まではそれプラス三ツ矢サイダー1箱もらってました。1位の子は37匹釣ったそうです。常連さんなんでしょう。5匹でも10位ぐらいには入れてました。
うちの子は結果0匹。抽選でも何も貰えず。番号77番だったのにね。呼ばれなかったのが悔しかったらしく、泣きながら帰りました。
でも、初体験は何事も楽しいです。GW、どこ行っても行列で半分も楽しめないことが多いですが、道満河岸こども金魚つり大会はなかなかのヒットでした。娘も釣りに目覚めたようなので豊島園の釣り堀も行ってみようと盛り上がり中です。
道満河岸つり場
営業時間 9:00~17:00(3~10月)、9:00~16:00(11~2月)
定休日 毎月第2、第4月曜日(祭日の場合は翌日が休み)
入場料 大人 830円 / 子ども 420円(中学生以下)
JR武蔵浦和駅「下笹目行」バス、彩湖・道満グリーンパーク入口下車 徒歩5分
車の場合
東京、大宮方面 新大宮バイパス「美女木交差点」より0.6km
外環道方面 「美女木八幡交差点」より和光方面へ1.0km(入口看板左折)
駐車場 普通車 1260台/大型 4台
(料金 普通車 2時間まで200円 以降1時間100円 1日最大1100円)