夏休み突入です。各施設で楽しそうな子ども向けのイベントが目白押しです。面白そうなものは抽選なのでハズレも多いですが、練馬文化センターのバックステージツアーが当たったので参加してきました。
実はこの日の朝までキャンプ場にいたので親子共々ヘトヘト…。でも、参加できてよかったと思える内容でしたね~。
練馬文化センターは練馬区の小中学生が出演する舞台を見に来たのですが、2年前なので娘は覚えていません。夏休みはプリキュアのステージもあるみたいです。大ホールと小ホールがあり、バックステージツアーは客席数1486席ある大ホールの方で行われました。
舞台に上がり、セットや照明を見ることができます。娘はピアノの発表会や学校の学芸会で舞台側から見るのは慣れているようですが、私はうん十年ぶりですね…。下のオリエンタルな石像や石柱は発泡スチロールで出来ています。凄いです。
次はステージの裏へ。暗く狭く危険な場所を通る為に大人用と子ども用のヘルメットと軍手をはめて音響調整室や調光室、ピンポイントルームなどを見学。それぞれに専門技術者の方が説明して下さいました。
参加案内のメールに女性はズボン着用で動きやすい服装とあったのですが、確かにステージ裏側は思った以上に狭くて暑いし、危険です。裏方さんは毎日このような所を通ってるんですね。
その後にステージに戻って来てオーケストラピットで指揮者になりきってみました。珍しくうちの娘は積極的に並んでました。
最後には頭上から風船が降ってきました。さすが舞台ステージのイベント。粋な演出です。好きなだけ風船を持ち帰ってokでしたが、バスで来ているのでうちは1つだけ。
とても楽しいバックステージツアー体験でした。これを忘れないうちに舞台も見に行きたいと思います。