最近、習い事でプログラミング教室が多くなってきました。2020年から義務教育のカリキュラムにも組み込まれることになっていますし、今後の需要の高まりから増えたのだと思います。
正直に告白しますと私はプログラミングはチンプンカンプンです…。それでもこれからの時代を生きる娘には概念ぐらい頭に入っておいた方が良いかとEテレの番組why!?プログラミングなどで使われている教材スクラッチというビジュアル言語に挑戦してみることにしました。
…が、先述したようにプログラミングは苦手な母。触ってみると思ったより難しい…。それに1年生の娘にこれを使いこなせるかも疑問だったので調べてみたらありました!5~7歳を対象にしたスクラッチジュニアというアプリが…!!これなら遊べそうです。(娘も私も…)
スクラッチはブラウザ上で制作できるようになっていますが、スクラッチジュニアはアプリのみになっています。うちはipadでダウンロードしました。
下のカラフルなアイコンはそれぞれ押すと右の青い帯に指示アイコンが表示されます。キャラクターを動かしたり、拡大縮小、音を出したりと命令ができます。
また左の+マークを押すとキャラクター画面に切り替わります。100種類以上のイラストが用意されているのですぐに制作にも取り掛かれます。下画像の右上の筆アイコンをタッチすると自分でイラストを描いて追加することもできます。
これだけ見ててもよくわからないと思いますので、ここのお手本をマネして実際に作ってみるとだいたい把握できると思います。制作していくうちにそこからオリジナルのものをプラスして楽しんでいくようになります。それと参考にしたのはスクラッチJrでいこう!プログラミングアドベンチャー ドキドキだいぼうけんのkindle版です。amazonのプライムだと読み放題対象になっています。
吹き出しにセリフを入れたり、思うようにキャラクターを動かしたりで簡単に物語が作れます。うちの工作好き娘は夢中で様々な物語を作っていました。それを持ってきて見せられると笑っちゃいます。キャラクターのぎこちない動きやセリフはなんともシュールなんですよね。遊び感覚でプログラミングが学べる良いアプリだと思います。